ヒマラヤ(東ネパール)のAX010氷河(1978.5.30,名古屋大学環境学研究科・雪氷圏変動研究室)
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JCCCA全国地球温暖化防止活動センター抜粋
私たちはどうする?
温室効果ガスの多くは、工場などの産業活動から出ています。とりわけ二酸化炭素は、たくさんのエネルギーを作ろうと石炭や石油などを燃やせば燃やすほど多く出てしまいます。このため工場などで省エネルギーを行ない、石油・石炭などから「自然エネルギー」と呼ばれる太陽光発電、風力発電)などへ変えるなどの対策が積極的に進められ、日本の政府も積極的に応援しています。
「もの」を大事に使って再利用やリサイクルを心がけることはとても重要です。また、節電をしたり、外出する時には車ではなく自転車や電車・バスなどの公共交通を使うことも必要です。私たち一人一人が、毎日の暮らしの中でできるかぎり資源やエネルギーの無駄使(むだつか)いをなくし、再利用やリサイクルを推進していくことが、地球温暖化を防止するために重要なカギになるのです。
地球の気温が上がると
気温が5.8℃上がるとどんな影響があるのでしょう?実は、「かつてない猛暑」と言われた年でさえ、平均気温はいつもの年より約1℃高かっただけにすぎません。気温がほんのちょっと上がるだけでも私たちの生活には大きな問題があらわれてきます。
温暖化が進むと日本では、今食べているお米がとれなくなる可能性があります。そして、魚の住む地域が変化するので、温かい水が好きなサバやサンマは増えますが、アワビやサザエ、ベニザケは減るかもしれません。また、暖かい地域ではマラリアなどの病気が広がる危険性が増え、北海道(ほっかいどう)や東北ではゴキブリなどの害虫が発生するかもしれません。都市部ではヒートアイランド現象がさらに悪化し、海岸の砂浜が減り、また、高潮や津波による危険地帯が広がります。地球全体では海面が上がるとたくさんの島々が海に沈みます。特に、マーシャル諸島や低地の多いバングラデシュなどの国々では大きな被害がでます。また、異常気象が増え、世界各地で雨の降る量や降り方などが変わってきます。洪水が多く起こる地域がある一方、かっ水や干ばつに見舞地域も出てきます。このように地球温暖化が進むと様々な影響が出るので、世界の農業生産に大きな打撃を与えると考えられています。これによって農産物などの値段が大きく上がると、食糧の半分以上を海外からの輸入に頼っている日本も大きな打撃を受けるのではと心配されています
JCCCA全国地球温暖化防止活動センター抜粋
これからも人類が同じように大量の二酸化炭素を出す生活を続けると、100年後の2100年には大気中の二酸化炭素の濃度は現在の2倍以上になり、地球の平均気温は今より最高で5.8℃も上がると予測されています。
このように、地球の温暖化は二酸化炭素やフロンなどの温室効果ガスが増えたことが原因そして温室効果ガスが増えたのは、人類の活動、特に石炭や石油などの化石燃料をたくさん使っていることが原因なのです。
JCCCA全国地球温暖化防止活動センターより抜粋
増えすぎると大変 地球温暖化をまねく
1800年くらい産業革命が起こると、人類は地中から石炭や石油などを掘り起こしてたくさん使うようになりました。今でも私たちは石炭や石油などを生活に欠かせない”エネルギーの源として使っています。しかし石炭や石油を燃やすと、二酸化炭素が空気中に出ます。この200年でたくさんの石炭や石油を燃やしたため、大気中の二酸化炭素の量は200年前と比べ30%程も増えてしまいました。こうして大気中の温室効果ガスが増えてしまったので、地球の平均気温が上がっているのです。これが「地球温暖化」です
温室効果ガス
私たちの住む地球には、大気層があり、窒素や酸素などからできています。地球の表面を包むように取り巻いています。この大気のおかげで、地球の気温は快適に保たれています。たとえば大気のない月の気温は、昼は134℃、夜はマイナス170℃です。もし地球に大気がなかったとしたら、地球も月のようになってしまうかもしれません。
この大気の中に0.03%とほんのわずかしかないのが、二酸化炭素です。二酸化炭素は、地球の平均気温を15℃くらいに保ってくれるという大切な働きをしています。こうした働きをしてくれる気体を、「温室効果(おんしつこうか)ガス」と呼びます。温室効果ガスには、二酸化炭素のほかにもメタンやフロンなどがあります。中でも「フロン」は、もともと自然界にはない、人間が作り出した化学物質で、二酸化炭素よりも強い温室効果があります。わずかな量が大気中に出ただけでも温暖化の大きな原因になるのです。JCCCA全国地球温暖化防止活動センター抜粋

JCCCA全国地球温暖化防止活動センターより抜粋
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